TOP > エーデンタルのお知らせ > CamCamとは?

エーデンタルのお知らせLetters

CamCamとは?

2024/05/09

弊社オリジナル製品の「CamCam Series」についてご案内!


CamCamとは

昨今の生活習慣や食生活の変化により、むし歯や歯周病だけでなく、お口の環境と機能の低下が著しいという事が問題視されています。
 
歯科専門用語では「口腔機能障害」と呼ばれ、診察や治療が保険適用となり、日本歯科医師会より口腔機能検査費用(お口の機能((食べる・飲み込む・話す))の検査)による診断を院内で行うようになりました。
 
しかし、口腔機能障害に対する対応方法については、的確な対処方法やレズメなどがまだまだ浸透してないのが現状です。
 
そこで、弊社は「噛む」ということに着目した口腔筋機能を高める“CamCam series”という製品を開発しました。
開発にあり、歯ブラシの研究で博士号を取得した歯科学博士の元、形状や材質にわたりこだわり作り上げました。
すべて日本製の安全で安心の物を厳選し、臨床(歯科医師の元、実際に患者様にお使い頂きデータを収集)しました。
 
マウスピースをお口に装着し、“歯ならび”や“噛み合わせ”を改善するという製品はたくさんありますが、当製品はそれらの製品とは違い、既成マウスピースを噛む(咀嚼する)トレーニングを行うことにより、口腔機能を整えていく製品です。


 
咀嚼トレーニングを行うことによって歯(噛む力)、唇(お口を閉じる力)、舌(発音や発声を整える力)、口輪筋や表情筋(ほうれい線などのしわやたるみを補い、表情を作る力)、おとがい筋(飲み込む力)などの筋力を鍛え、咀嚼、嚥下、発音と発声、鼻呼吸の促進、唾液分泌量を増やすといったお口の機能を高めることによって、むし歯や歯周病の予防、お口をポカンと開けた状態や誤嚥(間違って気管へ飲み込んでしまう事)などを予防し、お口の機能の向上を果たすものです。
 
咀嚼トレーニングを続けていくことで口腔筋機能が高まり、その結果として噛み合わせや歯並びが整えられると考えられます。
 
 

 

最近の脳科学の現場では、「噛む」ということによる認知機能を高めるといったことも認められ始めており、咀嚼トレーニングによって子どもの発育と発達の促進や、高齢者の認知症予防にもつながると考えられています。
 


また、お口を閉じてトレーニングを行いますので鼻呼吸促進(鼻で呼吸すること)になり、お口ポカンによるお口の乾燥を防ぎます。
 
そして、「噛む」ことでたくさんの唾液が出ますので、お口の中を潤します(お口の中もお肌同様潤いが必要です)。
 
スポーツジムやヨガなどでトレーニングをする方も多いと思いますが、お口の周りも筋肉でつながっているために表情が作れたり、お口の開け閉めができたり、舌を動かす事が出来る訳です。
そのため、身体同様お口の筋力トレーニングを行った方が良いという事です。
 
お口の筋力トレーニングをすることで、歯科矯正後のリバウンドや噛み合わせの問題、それにほうれい線などの顔のたるみや顔のむくみを改善します。
 
「噛む」トレーニングを行うという事は、お口の機能を高め、自己免疫力と治癒力を高め、むし歯や歯周病などのお口のトラブルから、身体のトラブル、認知の問題そして感染症の予防などにつながると考えております。
 
CamCamは上記のような目的で使用する製品であり、他社製品にはない咀嚼トレーニングを行うマウスピース製品になります。
 
  

お問い合わせはこちら

株式会社エーデンタル・歯ブラシ専門館
〒567-0883 大阪府茨木市大手町7-23
Tel. 072-645-1031/Fax. 072-645-1039
Mail ; a.dental6480@nifty.com
URL ; https://www.adental.co.jp/
CamCam L.P ; https://www.adental.co.jp/camcamlp/
 ご質問等ございましたらお気軽にお問い合わせください。

一覧にもどる